7月23日にハノイで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)で、最も議論が白熱したのは韓国の「天安号」沈没をめぐる北朝鮮の責任問題ではなかった。中国、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイの6カ国・地域が領有権を争う南沙諸島(スプラトリー諸島)をはじめとする、南シナ海の領有権紛争だった。
口火を切ったのは米国のクリントン国務長官。南シナ海の「航行の自由」は米国の…
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