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激震 習政権ウオッチ

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3月、貴州省トップとして記者会見した陳敏爾・重慶市党委員会書記は、身ぶりも大きく、他の地方指導者に見られない自信をみなぎらせていた

 7月15日、中国政界を揺るがす人事の発表があった。一時は次世代トップ候補ナンバーワンと言われた重慶市トップ、孫政才が更迭されたのだ。国家主席、習近平は、その後任に子飼いで…続き(7/19)

習近平主席は、北朝鮮を「核放棄」に導く道筋を付けると請け負っていたが……(7月8日、ドイツのG20首脳会議で)=APAP

 7月4日の米国の独立記念日、北朝鮮トップの金正恩(キム・ジョンウン)は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と称する“プレゼント”を日本海に打ち込んだ。衝撃が世界に広がるなか、…続き(7/12)

習近平国家主席は香港駐留部隊の閲兵式で、過去の指導者の敬称だった「首長」ではなく「主席」を使わせた(6月30日、香港)=小川望撮影

 香港返還20周年式典に先立ち中国国家主席、習近平は香港駐留部隊3100人の閲兵式に臨んだ。注目されなかったこの場で、習は秋以降の第19回共産党大会での最高指導部人事を見据…続き(7/5)

習主席の父を精神的に追い込んだ鄧小平(広東省深圳のモニュメント)

 中国を「改革・開放」に導いた最高指導者、鄧小平の死去から20年を経た2月19日。故郷の四川省広安市、ゆかりの深い広東省深圳市などで献花式があった。ところが、肝心の中央では…続き(2/22)

 中国の旧正月前の大みそか、香港島のランドマークである高級ホテル「フォーシーズンズ」のアパートメントから、著名な中国出身の大富豪が消えた。中国の「強力部門」(法も無視して動…続き(2/15)

最高指導部人事の焦点である共青団ホープの胡春華・広東省党委員会書記(2013年3月、北京市)

 中国の旧正月を意味する春節の休暇期間中、中華圏の政治を巡る最大の話題は、やはり来る第19回共産党大会の最高指導部人事だった。とりわけ、習近平(63)の後継者がおぼろげなが…続き(2/8)

中国経済のハードランディングに言及していたジョージ・ソロス氏(2013年、中国・海南島でのボーアオ・アジアフォーラムで)

 自国最優先を掲げる米大統領、トランプの登場で対米戦略の練り直しを迫られる中国。それでも国家主席の習近平には、大きな期待を寄せる対米パイプがある。先にスイスで開かれた世界経…続き(2/1)

中沢克二(なかざわ・かつじ) 1987年日本経済新聞社入社。98年から3年間、北京駐在。首相官邸キャップ、政治部次長、東日本大震災特別取材班総括デスクなど歴任。2012年から中国総局長として北京へ。現在、編集委員兼論説委員。14年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞

 1月20日、米国でトランプが大統領への就任演説をする直前、中国でも政治が大きく動いた。続々と地方の重要人事が決まったのだ。北京市長、上海市長らである。国家主席、習近平(6…続き(1/25)

航行する中国の空母「遼寧」(2016年12月24日)=共同共同

 トランプ新政権発足を目の前にした2016年12月20日、母港の山東省・青島を出港した中国初の空母「遼寧」は、東シナ海からに西太平洋に抜けた後、南シナ海から台湾海峡を北上し…続き(1/18)

今秋、習近平主席は第19回共産党大会を控えている(写真は第18回共産党大会の胡錦濤国家主席=当時、左=など指導部)本社

 「表向き共産党から独立した汚職の取り締まり機関になる『国家監察委員会』は、実際には今秋の最高指導部人事を前にした習近平(国家主席、63)の魔法の杖(つえ)となる」
 中国政…続き(1/11)

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