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地図で分かる 電力各社の供給余力は 進むか原発再稼働

2014/7/19 2:00
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 九州電力川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)が再稼働する見込みとなった。全国16原発(48基)のうち稼働しているのはゼロ。各電力会社は火力発電をフル稼働して夏の電力需要期を乗り切ろうと手を尽くすが、関西電力や九電はもともと原発依存度が高く、西日本の供給余力は大きくはない。

 川内原発を含む12原発(19基)が原子力規制委員会に対し再稼働に向けた安全審査を申請した。これまでに関電高浜原発(福井県高浜町)や九電玄海原発(佐賀県玄海町)、四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)などの審査が先行している。川内原発は新規制基準下で第1号の合格だったため、規制委原子力規制庁は他原発の審査をいったん中断し審査の全勢力を投入していた。川内の審査がほぼ終了し、今後は他原発の審査の加速すると期待される。

 一方で、運転開始から長年が経過した古い原発は申請にもこぎつけられず再稼働のハードルは高い。中でも問題となるのが原発内に張り巡らされた電気ケーブルだ。初期の原発はこのケーブルが可燃性で、新規制基準では認められないことになった。ケーブルの長さは1000キロに及ぶとの試算もあり、交換するには莫大な交換コストがかかる。再稼働を断念する原発もあるとみられている。

 原発の再稼働は各家庭の電力料金にも直結するだけに、国民は無関心ではいられないはずだ。電力各社の原発と依存度、供給余力を地図に触れながら確認してほしい。

ビジュアルデータ一覧ページ(https://vdata.nikkei.com/)もご覧ください。

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