大阪大、関節リウマチ発症の原因の一端発見

2014/3/10付
共有
保存
印刷
その他

 大阪大学の荒瀬尚教授らは、関節リウマチなど自己免疫疾患が発症する仕組みの一端を解明した。ウイルスなどの外敵が体内に侵入したことを攻撃役であるリンパ球に知らせる役割を持つ分子が、本来とは異なった働きをしていることがわかった。新たな治療薬の開発などに役立つという。

 関節リウマチは、ウイルスや細菌など病原体から身を守る免疫が、自分自身の組織を攻撃してしまう自己免疫疾患の一つ。原因がわかっておらず、治療は免疫反応や炎症を抑える対症療法しかない。

 研究チームは「主要組織適合抗原」という分子に注目した。機能を詳しく調べたところ、分子の働きによっては細胞内にできた「変性たんぱく質」を細胞の外に運び出していることがわかった。変性たんぱく質が細胞の外に出ると、リンパ球が誤って体内の組織を攻撃するようになってしまうという。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

荒瀬尚関節リウマチ大阪大学

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 24日 7:01
24日 7:00
東北 26日 10:38
24日 7:01
関東 24日 7:01
24日 7:01
東京 24日 7:00
24日 7:00
信越 24日 7:00
24日 7:00
東海 0:15
0:00
北陸 24日 6:05
24日 6:00
関西 26日 22:41
24日 6:05
中国 24日 5:55
24日 5:50
四国 24日 6:05
24日 6:03
九州
沖縄
26日 22:06
26日 22:03

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報