福岡空港国際線の交通アクセス 海外航空会社の7割「不満」

2013/9/12付
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 福岡空港(福岡市)に乗り入れている海外航空会社の7割超が国際線ターミナルと市中心部との交通アクセスに不満を感じていることが、九州運輸局の調査で分かった。同局は結果をもとに、官民で改善策を検討する。

 同空港に就航している海外航空20社のうち18社に聞き取り調査した。国際線ターミナルのアクセスは5段階評価で「大変不満」が2社、「やや不満」が11社。「満足」は5社だった。

 同ターミナルはJR博多駅や天神地区と結ぶ路線バスがあるものの、市営地下鉄が接続する国内線に比べて不便を感じていると、九州運輸局はみている。調査では「路線バスは定時性に難があり、利用しないよう呼びかけている旅行会社もある」との意見もあった。

 各社の要望としては、路線バスの運行頻度の増加や、由布院(大分県)など主要観光地や主要都市とを結ぶ高速バス路線の整備が挙がった。

 外国人旅行者の増加を受け、九州運輸局は福岡空港国際線の利便性向上に向けた官民の協議会を設置した。今回の調査は同協議会活動の一環として実施した。

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