日本経済新聞

1月31日(土曜日)

日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
  • ヘルプ

コンテンツ一覧

茨城空港にミャンマー便就航へ

2013/8/19 23:35
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
印刷
リプリント
共有

 ミャンマー唯一の国際航空会社、ミャンマー国際航空(MAI)が最大都市ヤンゴンと茨城空港(茨城県小美玉市)を結ぶ直行便を12月をメドに就航する見通しとなった。MAIと茨城県が19日、就航の覚書を締結した。一定期間、継続運航するプログラムチャーター便として週3便を運航する。民主化・経済改革が進むミャンマーにはビジネス客や観光客が急増しており、需要を見込む。

 茨城―ヤンゴンの所要時間は片道6~7時間半程度。MAIは今後、国土交通省などと詰めの協議を行い、申請作業を進める。就航後、平均75%の搭乗率を目指す。3カ月ごとに利用状況をみながら運航を継続するか判断する。

 県は路線のPRなどで協力し、首都圏や北関東からの利用者を積み上げ定期便化したい考えだ。

 19日に県庁で調印式に臨んだMAIのシ・トゥー最高経営責任者(CEO)は茨城空港への就航理由について、羽田空港や成田空港の混雑に加え、県の熱心な誘致活動などを挙げた。

 県はミャンマー駐日大使の表敬訪問などを機に1年ほど前から就航交渉を開始。東京からの近さや着陸料の安さなど茨城空港の利点を強調し、実を結んだ。橋本昌知事は「ミャンマーとの往来はまだ少ないが、近いうちにベトナムやタイのように成長する。日本企業にとってもビジネスチャンスだ」と話した。

 ミャンマーと国内を結ぶ航空便は現在、全日空が成田―ヤンゴン間で直行便を運航している。MAIは今年4~5月にかけて関西、成田、福岡、那覇の各空港で単発のチャーター便の運航実績があるが、連続した運航は茨城が初めてという。

 軍事独裁が続いたミャンマーはインフラ整備などが遅れているが、民主化と経済改革が進む。人口は6千万人を超え「アジア最後のフロンティア」とされる有望市場だ。

 北関東でもミャンマー進出を検討している企業は少なくない。茨城県内のある食品関連企業はミャンマー市場を狙う。日本からの食品輸出や原料をミャンマーで生産することなどを検討しており、空路開設を歓迎する。

 茨城空港の就航便は国内は札幌、神戸、那覇の3路線。国際線は上海便が飛んでいる。ソウル便は東日本大震災以降、運休が続く。

小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
印刷
リプリント
共有
関連キーワード

MAI、CEO、茨城空港、橋本昌、ミャンマー、全日空

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



主な市場指標

日経平均(円) 17,674.39 +68.17 30日 大引
NYダウ(ドル) 17,164.95 -251.90 30日 16:45
ドル/円 117.40 - .42 -0.49円高 31日 5:48
ユーロ/円 132.70 - .74 -0.93円高 31日 5:49
長期金利(%) 0.275 -0.010 30日 17:40

人気連載ランキング

1/31 更新

1位
迫真
2位
私の履歴書
3位
池上彰の大岡山通信 若者たちへ

保存記事ランキング

1/31 更新

1位
「100円ローソン」260閉店 [有料会員限定]
2位
住宅着工5年ぶり減 [有料会員限定]
3位
スカイマーク、民事再生法 負債710億円、運航は継続 [有料会員限定]
日経Gooday(グッデイ)カラダにいいこと、毎日プラス

日経ウーマノミクスプロジェクト 女性が輝く社会へ 無料会員急増中
GlobalEnglish 日経版
CollegeCafe 日本経済新聞社の学生向け情報サイト

モバイルやメール等で電子版を、より快適に!

各種サービスの説明をご覧ください。

TwitterやFacebookでも日経電子版をご活用ください。

[PR]

ページの先頭へ

日本経済新聞 電子版について

日本経済新聞社について