日本学術会議、次世代加速器誘致で夏に結論

2013/6/14付
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 内閣府の日本学術会議は14日、宇宙の成り立ちの謎を探る次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」計画について、有識者による検討会を開いた。同計画の科学的な意義や社会への影響などを集中的に話し合い、今夏をメドに結論をまとめる。

 国内では、岩手・宮城両県、福岡・佐賀両県が誘致を表明している。文部科学省が誘致の是非について学術界の意見を聞くために審議を依頼した。初回の会合では、科学者でつくる推進組織の中心メンバーである東京大学の駒宮幸男教授が計画の概要を説明した。

 ILCは約8300億円を投じて、全長約30キロメートルの地下トンネルに大型加速器を設置する。宇宙の始まりを人工的に再現し、宇宙や物質の成り立ちの解明を目指す。

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