濃度20倍の抗がん剤、副作用抑える投与法 岡山理科大など

2012/4/1付
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日本経済新聞 電子版
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 岡山理科大学の浜田博喜教授と岡山大学の研究チームは、抗がん剤を従来の20倍という高濃度でがん細胞にだけ届ける薬物送達システム(DDS)を開発した。副作用を抑え、治療効果も期待できる。今秋にも企業と組んで臨床試験(治験)を始める計画だ。

 リポソームと呼ぶ微小カプセルを使う。直径は160~180ナノ(ナノは10億分の1)メートル。界面活性剤を加えながら、抗がん剤「タキソール」をカプセルに包むと、1ミ…

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