米デルタ、福岡―ホノルル線を大幅増便

2012/4/17 6:09
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 米デルタ航空は、福岡空港とホノルル(米ハワイ州)を結ぶ定期便で、運航計画がなかった6月に週4便を運航する。さらに7月からは週5便の予定を7便に増便する。円高に加え、九州新幹線の全線開業による沿線各地からの福岡空港へのアクセス改善などで需要が想定以上に拡大。旅行大手がハワイの旅行商品を拡充していることも弾みになっている。

 デルタ航空は昨年12月、日本航空グループが2005年に撤退して以来、約6年ぶりとなる福岡―ホノルル路線の運航を週4~5便で開始。当初は閑散期にあたる4月4日から7月12日まで運休、13日から再開する予定だった。

 同路線の搭乗率は、全世界で80~85%というデルタの平均搭乗率をほぼ達成しており、好調なことから路線強化を決めた。

 まず、5月の大型連休に2往復を運航。6月は運航計画がなかったが、1日から7月10日まで週4往復を運航する。7月は当初、13日から週5便の計画だったが、12日から週7便、9月23日まで運航する。

 4~9月で当初計画に比べ45便(往復)、座席数換算で9405席を追加する。使用機材はこれまでと同じボーイング767(座席数209席)。世界的に機材繰りを見直して調達する。

 福岡空港発のハワイ旅行の人気は高まっており、旅行大手も福岡空港発の旅行商品を強化。JTB九州が取り扱うハワイ旅行商品の4~9月の予約数は前年同期比約2.5倍となった。

 人気の背景には、円高のほか、「九州新幹線の全線開業で、沿線各地にとって福岡空港の利便性が高まった」(デルタ)ことがあるという。さらに、関西空港や成田空港を経由していたこれまでに比べ、旅行商品の価格が安くなったことで「九州各地のほか山口県からも利用者が増えている」(JTB九州)という。

 福岡―ホノルル路線は米ハワイアン航空も17日に第1便を飛ばし、1日1往復運航する。

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デルタ航空、福岡空港、JTB九州、ホノルル、円高、日本航空、ハワイアン航空

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