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米グーグル、タブレット端末「ネクサス7」予約開始
7月中旬から出荷

2012/6/28 7:08
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 【シリコンバレー=奥平和行】インターネット検索最大手の米グーグルは27日、独自ブランドの多機能携帯端末(タブレット)の販売に乗り出すと発表した。米国における価格は199ドル(約1万6000円)から。同社はこれまで自社開発した基本ソフト(OS)を外部企業に供与する形でタブレットに取り組んできたが、企画や販売も自社で手掛けて販売拡大に弾みをつける。

「ネクサス7」はコンテンツ配信サービス「グーグル・プレー」との組み合わせを想定

「ネクサス7」はコンテンツ配信サービス「グーグル・プレー」との組み合わせを想定

 米国やカナダなど4カ国で同日から、自社サイトを通じて「ネクサス7(セブン)」の予約受け付けを始めた。7月中旬に出荷を開始する。日本を含むその他地域でも「販売を検討しているが具体的な計画は未定」(広報担当者)という。

 ネクサス7は米アップルの「iPad(アイパッド)」より一回り小さい7型の液晶画面や、4つのコア(中枢回路)を持つMPU(超小型演算処理装置)を搭載した。生産は台湾のパソコン大手である華碩電脳(アスース)が担当する。

 米サンフランシスコで開いた説明会でグーグル幹部はネクサス7について「当社のコンテンツ配信サービス『グーグル・プレー』と組み合わせて使ってもらいたい」と説明。映画やテレビ番組の視聴、電子書籍の利用などを主な用途に見込み、米アマゾン・ドット・コムが昨冬に発売した「キンドル・ファイア」と直接競合することになる。

「ネクサス7」を発表する米グーグル幹部(27日、サンフランシスコ)=AP
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「ネクサス7」を発表する米グーグル幹部(27日、サンフランシスコ)=AP

 米調査会社のガートナーによると、2012年の世界のタブレットの市場規模は前年の約2倍に相当する1億1888万台まで拡大する見通し。現在はiPadが6割前後の世界シェアを握っているが、米マイクロソフトも自社ブランドの製品を発売することを表明するなど、競争が激しさを増している。

 グーグルはスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などモバイル機器や関連サービスを強化する方針も示した。スマホやタブレット向けのOSを刷新し、7月中旬から「アンドロイド4.1(開発名・ジェリービーン)」の提供を始める。新OSは音声による操作機能を強化したのが特徴で、米アップルの「シリ」への対抗姿勢が鮮明になった。

 開発中の眼鏡型コンピューターも公開した。超小型カメラやディスプレーを内蔵し、移動中の写真撮影や電子メールの確認などが可能。一部の開発者を対象に13年から、試作機を1500ドルで販売する。

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グーグル、ネクサス、アップル、エヌビディア、華碩電脳


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