ゴールドマン幹部が辞任へ インサイダー疑惑に関連か

2010/4/17付
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 【ニューヨーク=川上穣】米金融大手ゴールドマン・サックスの幹部が3月に辞任の意向を伝えていたことが16日明らかになった。米紙によると、米検察当局がインサイダー取引の疑惑を巡って同幹部を調査しており、辞任との関連を指摘する向きもある。ゴールドマンは同日、米証券取引委員会(SEC)から証券詐欺罪で訴追されており、検察当局によるインサイダー調査の行方次第では同社への批判が強まる公算が大きい。

 米紙ウオール・ストリート・ジャーナルによると、この幹部はラジャト・グプタ取締役で5月に辞任するという。検察当局は2008年に同幹部が大手ヘッジファンドのガリオン・グループの創業者らに内部情報を提供した疑いで調べている。グプタ氏は関与を否定、ゴールドマンは「コメントできない」(広報)としている。

 米メディアによると、ガリオンのインサイダー取引に関与した容疑で、これまでに米IBMの元幹部を含む11人が有罪を認めている。

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