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低価格iPhone「5c」など20日発売 ドコモも参入
アップル、後継機「5s」も発表

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2013/9/11 3:21 (2013/9/11 5:59更新)
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 【シリコンバレー=岡田信行】米アップルは10日、スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の新型2モデル、「5s」と「5c」を20日に日米中など9カ国で発売すると発表した。アップルが新型スマホを2モデル同時発売するのは初めて。いずれも現行「iPhone5」の後継機で、最上位の5sに対し、カラフルな本体が特徴の5cは価格をやや抑えた。NTTドコモが販売先として加わり、大手3社すべてがiPhoneを販売する。端末価格や通信料金の値下げ競争が激しくなる可能性もある。

 カリフォルニア州クパティーノ市のアップル本社で開いた発表会で、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「iPhone5に代えて、2つの新製品を出すことにした」と説明。ゴールドなど3色をそろえた5sと、カラフルな5色の5cを販売する。

アップルが発表した「iPhone5S」。指を乗せて指紋登録し、個人認証する(10日、米カリフォルニア州の本社)
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アップルが発表した「iPhone5S」。指を乗せて指紋登録し、個人認証する(10日、米カリフォルニア州の本社)

 iPhoneはアップルの売上高の50%超を占める主力製品だが、昨年9月に発売したiPhone5で地図表示ミスなどが起きたほか、新興国で本体価格が200ドルを切るような低価格機が急成長。アップルの革新性や成長性を疑問視する声が上がり、先進国のアップル製品ファンだけでなく、新興国を含め、幅広いユーザーを獲得するために価格の多様化が不可避となっていた。

 当初、5cは“廉価版”となり、新興国の低価格機と競合する切り札になるとみられていたが、10日発表した新型機は、米国での本体価格が記憶容量16ギガ(ギガは10億)バイトの5sで649ドル(約6万5千円)、5cが549ドル(約5万5千円)。5cは新興国を席巻する低価格機とは一線を画した形だ。2年契約を前提とした価格は16ギガの5sが199ドル、16ギガの5cが99ドルとなる。

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