イスラエル、ハマスのロケット弾攻撃で初の死者

2014/7/16付
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 【カイロ=押野真也】パレスチナのイスラム原理主義組織「ハマス」との軍事衝突が続くイスラエルで15日、ハマスが発射したとみられるロケット弾攻撃を受けて民間人1人が死亡した。8日に始まった本格的な衝突以来、イスラエル側に死者が出たのは初めて。ネタニヤフ首相はハマスへの攻撃拡大を宣言し、戦闘激化の懸念が強まっている。

 イスラエル軍による発表では、死亡したのは30歳代のイスラエル人男性。兵士ではなく民間人だという。イスラエルとハマスが実効支配するパレスチナ自治区「ガザ」との境界付近でロケット弾攻撃を受けて死亡した。

 ネタニヤフ首相は15日、ハマスがエジプト政府が示した停戦案の受け入れを拒否したことで「ガザ攻撃を拡大する以外にない」と述べた。イスラエル政府は15日に停戦案を受諾する方針を固めたが、ハマスの攻撃継続を受けて事実上破棄。ガザへの空爆を再開した。

 イスラエルによるガザ攻撃で、8日以来190人以上のパレスチナ人が死亡した。イスラエルではハマスの掃討を求める声が閣内でも強まっている。ハマスがロケット弾攻撃を継続すれば、イスラエルは限定的に地上軍を投入する可能性もある。

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