中国紙「尖閣に空軍派遣を」 空自の緊急発進に反発

2012/12/14付
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 【北京=島田学】中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は14日、沖縄県・尖閣諸島上空での中国航空機の領空侵犯に、日本が航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させて対応したことに反発する社説を掲載した。戦闘能力を持たない国家海洋局所属の航空機と戦闘機とでは「性質が対等ではない」と指摘。「中国も空軍を派遣すべきだ」と強調した。「日中両国の戦闘機が対峙する日が必ず来る」ともけん制した。

 日本の自衛隊法では、外国機による領空侵犯には航空自衛隊が対応すると定めている。中国側は承知の上で軍用機でない航空機に領空侵犯させたとみられる。中国空軍が尖閣諸島周辺に展開する口実にするため、自衛隊を出動させるのが狙いだったとの見方がある。

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