米半導体クアルコム、時価総額でインテルを逆転
スマホ・タブレット時代を象徴

2012/11/10付
共有
保存
印刷
その他

 【シリコンバレー=奥平和行】米株式市場で9日、米半導体大手クアルコムの株価が上昇し、終値ベースの時価総額が1050億ドル(約8兆3475億円)と最大手インテルを上回った。終値での時価総額の逆転は1991年にクアルコムが上場してから初めて。IT(情報技術)機器の主役が、パソコンからスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)など携帯機器に移りつつあることを象徴する出来事といえそうだ。

 9日のクアルコムの株価は前日より0.95ドル(1.6%)高い61.62ドルで終えた。クアルコムはスマホなどに使う通信用半導体の最大手。スマホやタブレット(多機能携帯端末)に使うMPU(超小型演算処理装置)の販売も伸ばしている。

 インテルはパソコンのMPUに強いが、スマホなどへの対応は始めたばかり。パソコン販売台数が低迷しており、株価も伸び悩んでいた。ただインテルの7~9月期の売上高はクアルコムの約2.8倍、純利益は約2.3倍の水準にある。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:01
7:00
東北 7:00
7:00
関東 7:01
7:00
東京 7:01
7:00
信越 11:22
7:00
東海 14:45
7:05
北陸 7:01
7:01
関西 6:00
6:00
中国 6:32
6:25
四国 6:32
6:25
九州
沖縄
7:00
7:00

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報