【ワシントン=芦塚智子】米国務省のヌランド報道官は8日の記者会見で、キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が来週前半に日本と韓国を訪問すると明らかにした。岸田文雄外相の訪米に向けた事前協議のほか、領土問題や歴史認識などに関して日韓両国に対話を促す目的があるとみられる。
報道官は、次官補の訪問は日韓両国の新政権と協議することが目的だと説明。日程の詳細には言及しなかった。
8日の岸田外相とクリントン国務長官の電話協議で、日中間の沖縄県・尖閣諸島を巡る問題も議論したと指摘。クリントン長官は尖閣諸島が日本の施政下にあるという米政府の認識を表明し、対話と冷静な対応を再度促したと述べた。
キャンベル、クリントン、岸田文雄
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