10日にマンデラ氏追悼式 米大統領が出席、弔問外交の場に

2013/12/7付
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 【ワシントン=芦塚智子】南アフリカのズマ大統領は6日、95歳で5日に死去したネルソン・マンデラ元大統領の国葬の日程を公表した。10日に公式追悼式を開く。これを受け、米政府はオバマ大統領夫妻が来週に同国を訪問すると発表。人種差別の撤廃を目指して闘ったマンデラ氏の追悼行事には各国首脳ら多数の出席が見込まれ、活発な弔問外交の場となりそうだ。

 マンデラ氏の公式追悼式は10日に最大都市ヨハネスブルクのサッカー競技場で開かれる。同氏が最後に公の場に姿を見せた舞台で2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)南ア大会の閉幕式の会場となった場所だ。

 式典について英紙ガーディアン(電子版)は「05年のローマ法王ヨハネ・パウロ2世の葬儀に匹敵するだろう」と指摘。南ア政府は警備対策を含め、受け入れ態勢の調整を急いでいる。11~13日には首都プレトリアで遺体が公開安置された後、15日に故郷の南東部クヌで埋葬される予定だ。

 オバマ夫妻の南ア訪問はカーニー大統領報道官が6日に発表した。追悼行事に出席するとみられる。オバマ氏は6月に南アフリカを訪れたが、マンデラ氏が危篤に陥っていたため、面会できなかった。米メディアによると、上院議員時代の2005年に1度対面し、大統領就任後は電話での会話があったという。ミシェル夫人と娘2人は11年にマンデラ氏に面会している。

 黒人初の米大統領であるオバマ氏は、マンデラ氏をかねて敬愛しており、5日の声明で「マンデラ氏が示した手本のない自分の人生など想像できない」と語っていた。

 ロイター通信によれば、南アに向かう大統領専用機には、ブッシュ前大統領も同乗する。クリントン元大統領も南ア入りする見通しだ。

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