ベトナム初の一貫製鉄所、台湾プラが着工

2012/12/3付
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 台湾石油化学最大手の台湾塑膠工業(台湾プラスチック)グループは、ベトナム北中部のハティン省で大型製鉄所の建設を開始した。完成すれば、ベトナムで初めて高炉から熱延・冷延工場までそろった一貫製鉄所となる。2015年末の稼働を目指す。

 同省ブンアン経済区にある敷地で、製鉄所に加え、30万トン級の船舶が寄港できる深水港や火力発電所も建設する。第1期工事で約100億ドル(約8200億円)を投じて高炉を建設。年間約700万トンの粗鋼を生産し、国内外に供給する。

 段階的に高炉を増やし、年産2250万トンまで生産能力を引き上げる計画。最終的な投資総額は約200億ドルを見込んでいる。ベトナムではインドのタタ製鉄や、JFEスチールも一貫製鉄所の建設を計画している。(ハノイ支局)

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