「はやぶさ」後継機、水や有機物の発見目指す
JAXAが計画説明

2010/7/26付
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「はやぶさ2」のCG=池下章裕氏・JAXA提供
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「はやぶさ2」のCG=池下章裕氏・JAXA提供

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日の宇宙開発委員会推進部会で、小惑星探査機「はやぶさ」の後継計画「はやぶさ2」の意義や技術の詳細を説明した。探査対象とする小惑星をC型小惑星に決めたのは、水や有機物を発見できる可能性があり、太陽系や生命体の誕生の謎などに迫るためという。

 同日の推進部会では16日に開かれた前回会合に続き、宇宙機構がはやぶさ2を説明した。はやぶさ2が目指すのはC型という炭素を多く含む小惑星。C型小惑星には鉱物のほか、水や有機物が豊富に存在する可能性があり、46億年前に誕生した太陽系の初期の情報が得られると説明した。生命体の基礎であるアミノ酸が見つかれば大きな成果という。

 技術面では、はやぶさ2に搭載するイオンエンジンの耐久性能を高めるほか、姿勢を制御するリアクションホイールを3個から4個に増やすことを明らかにした。化学エンジンは配管を工夫し、燃料が漏れないようにするという。

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