福島第2原発1、2号機を冷却開始

2011/3/14付
共有
保存
印刷
その他

 東京電力は14日、福島第2原子力発電所1号機について、原子炉を冷やす海水を送るポンプのモーターの交換を終え、同日午前1時24分から冷却を始めたと発表した。順調に進めば、午前中にも原子炉内の水温がセ氏100度以下に下がって「冷温停止」と呼ぶ安全な状態になるとみている。一方、福島第1原子力発電所の3号機で14日午前7時ごろ、原子炉格納容器の圧力が上昇し、屋外にいた作業員が一時退避した。

 福島第2原発では3号機がすでに冷温停止し、安全が確認されている。1、2、4号機は原子炉の制御棒が入り運転は止まっているが、原子炉格納容器の圧力抑制室の冷却水がまだ100度以上になったままで、温度を下げる必要がある。

 このうち1号機はポンプのモーターの作動確認や交換を終え、午前1時24分からポンプで海水を送る作業を始めた。2号機も冷却機能が回復し、午前7時13分から冷却を開始した。このまま冷却が進めば、2号機も3号機と同様、冷温停止の状態になる可能性がある。

 また、保安院によると、福島第1原発の3号機では原子炉格納容器の圧力が上昇したため、屋外で給水作業中の作業員が退避した。その後、圧力は下がり始めたため、作業を再開した。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

企業・業界をもっと詳しく

企業がわかる。業界がみえる。ニュースとデータをまとめてチェック!

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:01
7:01
東北 7:00
7:00
関東 7:01
7:00
東京 7:00
7:00
信越 7:00
7:00
東海 7:05
7:01
北陸 7:01
7:00
関西 6:01
6:00
中国 7:02
7:01
四国 7:02
7:01
九州
沖縄
6:01
6:00

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報