東電の福島第一原発1、2号機、非常用電源使えず

2011/3/11付
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 経済産業省の原子力安全・保安院は11日午後5時10分に記者会見を開き、東京電力から福島第1原発1、2号機で非常用電源が使えなくなったとの報告があったと発表した。地震によって原子炉は緊急停止し、核反応は止まっている。ただ、「崩壊熱」と呼ばれる熱が出続けており、原子炉の温度を下げるための冷却水をまわす電源が必要になる。

 7~8時間は蒸気で動くタービン用の蓄電池が動くため、冷却水をまわすことができる。この間に施設外部からの電源の確保を急ぐ。

 冷却機能を保つための電源が全く使えない状態になったのは初めてという。保安院は警戒本部を立ち上げた。

 また、東北電力の女川原発(宮城県女川町)で「煙が上がっているとの報告があったが、事実関係も含めて詳細を問い合わせている」という。

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