羽田の貨物取扱量3.4倍 2010年、国際化以降に急増

2011/1/12付
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 2010年10月末に国際拠点空港として再スタートした羽田空港の貨物の取扱量が急増している。東京税関のまとめ(速報)によると、11月と12月は前年同月に比べて4倍超で推移。年間取扱量は5万2086トンと前年の3.4倍に増えた。羽田空港では国際便は原則としてチャーター便に限られていたが、10月末に32年ぶりに国際定期便が復活。欧米など世界13都市と結ばれ、貨物の扱いも大きく伸びている。

 貨物定期便が就航していない羽田では、旅客機の貨物室を活用した輸送が中心。ただ国際定期便の就航にあわせた規制緩和で貨物チャーター便も一部可能になった。昨年は10月まで月2000~3000トン台だったが、国際化後は11月1万1361トン、12月1万2457トンと急増。この2カ月だけで年間取扱量の半分近くに達した。

 定期便の就航先は今春までに世界17都市に広がる。航空会社側も大消費地の都心に近く、国内路線の中継点でもある羽田の強みを生かした貨物輸送に力を入れており、取扱量はさらに増加が見込まれる。成田空港と違って24時間離着陸できる利点も貨物増加の一因となりそうだ。

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