介護計画の作成「見直しの余地」9割以上 厚労省調査

2011/2/7付
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 厚生労働省は7日、介護サービスの利用状況に関する調査をまとめた。介護保険の給付範囲を超えてサービスを利用している人の介護計画を専門家が調べたところ、9割以上が見直しの余地があるとの評価になった。無駄のない介護計画の作成が進めば、膨らみ続ける介護給付費の抑制につながる可能性もある。

 調査は2010年3月分のサービスについて実施。保険給付範囲を超えてサービスを利用している4752人の介護計画から一部を抽出し、看護師ら4人で点検した。このうち見直し余地があるとの評価が全体の90.7%を占めた。

 介護保険制度では原則1割の自己負担でサービスを使えるが、給付範囲を超えた分は全額自己負担になる。ただサービスの見直しを進めれば、給付範囲内でも無駄なサービスを省く余地が出てくる可能性がある。

 給付範囲を超える介護計画を作った理由をケアマネジャーに聞いたところ「家族などで介護を補えない」との回答が約8割で最も多かった。

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