正月返上で新経済対策作りを急ぐ第2次安倍内閣。慌ただしい始動の裏で、首相の安倍晋三が「再登板」させた経済学者に首相官邸はきしみ、霞が関は大揺れとなった。新設の産業競争力会議の委員に内定した慶大教授の竹中平蔵だ。この人事を検証すると、安倍が抱える幾つもの潜在的な火種が見えてくる。
■麻生・飯島氏らが「包囲網」
「竹中氏は日本維新の会の衆院選候補者選定委員長だった。登用すれば、消費税増税の3党合意を結…
夏の衆参同日選挙説が消えそうで消えない。政治日程をよほど緻密に組み立てないと、簡単には実行できない。ただ、首相の安倍晋三が2014年の消費税増税や環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の妥結を視野に「逆…続き (5/21)
アベノミクスの「第4の矢」の胎動が始まった。それは消費税率引き上げを含む財政規律の確保を巡る政権中枢の論争だ。首相の安倍晋三と副総理・財務相の麻生太郎の「楽天家のデュオ(2人組)」は不協和音を奏でず…続き (5/7)
首相の安倍晋三を支える3つの政策会議が「三本の矢」になれずにいる。経済財政諮問会議、産業競争力会議、規制改革会議のすみ分けが曖昧で連携も乏しい。成長戦略を巡る議論に矛盾や摩擦も出始め、アベノミクスの…続き (4/23)
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