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日本未発売のPS4分解 先代機踏襲、中身はシンプルに

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2013/12/3 7:00
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 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は新しい据置型ゲーム機「PlayStation(PS) 4」を、北米で2013年11月15日、欧州で同11月29日に発売した。先代機のPS3が発売されてから、約7年ぶりの刷新となる。PS4の日本発売は2014年2月22日となるが、長年、最新のデジタル機器の分解・解析を手掛けてきた「日経エレクトロニクス分解班」は、それを指をくわえて見ているわけにはいかない。早速、北米版のPS4を入手し、分解した。

 PS4の特徴を端的に言えば、新型コントローラー「DUALSHOCK 4」を採用した点や、ソーシャル機能の強化、クラウド型ゲームの配信に対応する点などである(図1)。

図1 PS4の同梱物。コントローラーは新型の「DUALSHOCK 4」
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図1 PS4の同梱物。コントローラーは新型の「DUALSHOCK 4」

図2 PS4の本体。サイズはPS3と大差ない
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図2 PS4の本体。サイズはPS3と大差ない


 DUALSHOCK 4」は、現行の「DUALSHOCK 3」と外観は似ているが、前面にタッチパッドや「SHAREボタン」、上部側面にLED(発光ダイオード)を利用した「ライトバー」を新たに備えている。DUALSHOCK 4では、PS4専用カメラと組み合わせることで、空間の奥行きや3次元位置を検知できる。

 ソーシャル機能に関しては、例えば自分のゲームのプレー動画を、他のユーザーが閲覧できるようにした。録画したゲームのプレー動画を友人と共有できる。クラウド型ゲームの配信については、PS3とPS4向けに米国で2014年に開始する予定だ。

 PS4本体の外形寸法は305×275×53mmと、PS3の290×230×60mmとさほど変わらない(図2)。質量はPS3の約2.1kgに対し、PS4は約2.8kgとやや重くなっている。ただし、5kgだった初代PS3に比べればはるかに軽くなっている。

■ネジを外しても開かない

 PS4の箱には、PS4とDUALSHOCK 4がそれぞれ1個ずつ、そしてケーブル類と説明書類が入っている。ケーブルの中では比較的高価なHDMIケーブルも同梱されている。

 さて、どうやってPS4を開けるか。背面を見ると、シールが貼られる部分が4箇所ある(図3)。このシールをはがすとネジが現れた。このネジは「T8」のドライバーで回せた(図4)。

[左]図3 PS4の背面。中央に2カ所、上下にそれぞれ1カ所ずつ、計4枚のシールが貼ってある
[右]図4 本体背面のネジを外す
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[左]図3 PS4の背面。中央に2カ所、上下にそれぞれ1カ所ずつ、計4枚のシールが貼ってある
[右]図4 本体背面のネジを外す

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ソニー・コンピュータエンタテインメント、PlayStation、分解、PS4

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