首相「拉致問題解決に影響ない」 北朝鮮ミサイル発射

2014/7/13付
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 安倍晋三首相は13日午前、首相公邸前で記者団に対し、同日未明の北朝鮮による弾道ミサイル2発の発射について「拉致問題の解決に向けた我々の取り組みに影響を与えることはない」と述べた。日本人拉致被害者などの再調査に関し「先般の日朝合意にしたがって、しっかりと北朝鮮に調査するよう今後も求めていく」とも語った。

 首相は発射直後の午前1時35分に秘書官から連絡を受け、米国や韓国などと連携して情報収集と分析に努めるよう指示を出した。政府では官邸危機管理センターの「北朝鮮関連情勢に関する情報連絡室」に情報を集約。西村泰彦内閣危機管理監と谷内正太郎国家安全保障局長のもとで関係省庁の局長級会議を開き、対応を協議した。

 北朝鮮による弾道ミサイルの発射は今月9日に次いで今年5回目。政府は国連の安全保障理事会決議違反にあたるとして、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した。

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