日本脳炎予防接種、死亡の男児が併用禁止の薬服用

2012/10/31付
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 日本脳炎の予防接種後に急死した岐阜県美濃市の小学5年の男児(10)が、不整脈による突然死の恐れがあるとして併用が禁止されている2種類の薬を服用していたことが31日、厚生労働省への取材で分かった。同省は薬の服用と死亡の関係についても慎重に調べる。

 厚労省によると、男児は6月から2種類の薬を服用し、9月からさらに1種類を追加して飲んでいたが、前から飲んでいた薬と新しい薬の併用は禁止されていた。男児は10月17日、接種直後に意識を失い約2時間半後に死亡。岐阜県警の司法解剖では死因を特定できなかった。

 31日の厚労省の専門家委員会では、接種と死亡との因果関係について「ワクチンが原因となった可能性は低い」との意見でほぼ一致した。

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