区立図書館の元副館長、雇い止めで管理者を提訴

2013/8/21付
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 契約を更新されず雇い止めになったのは不当として、東京都足立区立図書館の元副館長の女性(51)が21日、同図書館の指定管理者を務める同区の金属加工会社に従業員としての地位確認などを求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状によると、女性は2010年9月から同図書館の副館長として勤務。同社が11年8月、本に防犯用シールを貼る作業を従業員に勤務時間外に行うよう求めたため、女性が「仕事の割に報酬が極端に低すぎる」などと抗議したところ、12年4月以降の契約更新を拒否されたとしている。

 女性は1年ごとの雇用契約で、弁護団の柿沼真利弁護士は「専門性の高い業務を1年契約としていることも問題。雇い止めは抗議に対する報復と考えられる」と話した。

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