日本経済新聞

7月24日(木曜日)

日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
  • ヘルプ

コンテンツ一覧

がんの疑いは女子1人 福島の甲状腺検査

2012/11/18 21:34
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
印刷
リプリント

 東京電力福島第1原子力発電所事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」検討委員会が18日、福島市で開かれた。18歳以下(震災当時)を対象とした甲状腺検査の1次検査で初めて、がんの疑いがあり「直ちに2次検査が必要」と判定されたのは、16~18歳(同)の女子1人と報告された。

 調査主体の福島県立医大によると、この女子は、細胞や血液を詳しく調べる2次検査中。詳しい年齢や住所は明らかにしていない。

 検討委終了後の記者会見で、県立医大の鈴木真一教授は、原発事故の放射線との因果関係について「2次検査中で、がんかどうかの診断結果も出ていないので、今は答えられない」と述べた。

 甲状腺検査は18歳以下の約36万人が対象で、1次検査の結果が判明したのは約9万6千人。しこりの大きさなどを基準に、軽い方から「A」「B」「C」に分かれる判定のうち、今回の「直ちに2次検査」は「C」。緊急性は低いが念のため2次検査が必要という「B」が500人。残りの9万5千人以上は、しこりがないか、小さい「A」だった。

 前回9月の検討委の段階では、1次検査を終えた約8万人のうち、B判定だった1人が2次検査の結果、がんと報告されたが、県立医大は、甲状腺の状態から「原発事故以前に発症していた可能性がある」として、因果関係を否定している。〔共同〕

小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
印刷
リプリント
関連キーワード

東京電力、福島第1原子力発電所、甲状腺検査、鈴木真一

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



主な市場指標

日経平均(円) 15,328.56 -14.72 23日 大引
NYダウ(ドル) 17,101.17 -12.37 23日 11:56
ドル/円 101.49 - .52 +0.12円安 24日 0:51
ユーロ/円 136.66 - .70 +0.25円安 24日 0:51
長期金利(%) 0.535 ±0.000 23日 13:05

保存記事ランキング

7/24 更新

1位
働きながら英語習得 [有料会員限定]
2位
廃家電回収、段ボール1箱分900... [有料会員限定]
3位
8割の企業に「標的型」 [有料会員限定]
「日経電子版」と「日経ビジネスDigital」のセット読みがおトク
学園投資マンガ インベスターZ 日経電子版で掲載開始
日経ウーマノミクスプロジェクト 女性が輝く社会へ 無料会員急増中
GlobalEnglish 日経版

モバイルやメール等で電子版を、より快適に!

各種サービスの説明をご覧ください。

TwitterやFacebookでも日経電子版をご活用ください。

[PR]

ページの先頭へ

日本経済新聞 電子版について

日本経済新聞社について