速報 > 社会 > 記事

動植物の繁殖率、低下の可能性も 福島の警戒区域内

2013/3/15 11:47
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
印刷
リプリント
共有

 東京電力福島第1原子力発電所事故による生態系への影響を調べるため、環境省が行っている動植物のモニタリング調査で、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準で「繁殖率の低下などの影響が出る可能性がある」と推定されるギンブナやドジョウが警戒区域内にいたことが15日までに分かった。

 環境省が14日開いた放射線が野生動植物に与える影響についての会議で、調査結果として報告された。過大に計算されている可能性もあり、担当者は「影響が出るかどうか、今後もモニタリング継続の必要がある」としている。

 報告によると、基準を上回る被ばくが確認されたのは、福島県双葉町で採取したタイリクバラタナゴとギンブナ、ドジョウ、大熊町と浪江町のネズミ2種。

 採取した動植物のセシウム含有濃度などから総被ばく線量を推計。ICRP基準では、魚類やネズミの場合、1日当たりの線量が1ミリシーベルト相当を上回ると、繁殖などに影響が出る可能性がある。〔共同〕

小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
印刷
リプリント
共有

電子版トップ速報トップ

関連キーワード

東京電力、福島第1原子力発電所、動植物

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



主な市場指標

日経平均(円)
5/27 大引
16,834.84 +62.38 +0.37%
NYダウ(ドル)
5/27 13:51
17,836.82 +8.53 +0.04%
ドル(円)
5/28 2:47
110.02-03 ±0.00 ±0.00%
ユーロ(円)
5/28 2:47
122.47-51 -0.42円高 -0.34%
長期金利(%)
5/27 15:40
-0.120 -0.005
NY原油(ドル)
5/26 終値
49.48 -0.08 -0.16%

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報