米核施設で作業員17人被曝か 保管容器開く

2011/11/9付
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 【ロサンゼルス=共同】米西部アイダホ州にある国防関係の核施設、アイダホ国立研究所で8日、プルトニウムによる被曝(ひばく)事故があった。被曝した可能性があるのは作業員17人。同研究所は「低いレベル」の被曝で、放射性物質は施設外には漏れておらず、周辺の環境にも影響はないとしている。

 体の表面や着衣の検査で、17人のうち6人から低レベルの放射性物質が検出され、同研究所は健康に影響が出る可能性など被曝状況をさらに詳しく調べている。

 同研究所によると、廃炉となった実験用原子炉内で17人が作業中、炉内でプルトニウムを保管していた容器が開き、作業員が被曝した。この原子炉は1992年の廃炉後、危険物質の保管などに使用されていた。

 同研究所は49年に設立、エネルギー省傘下で核エネルギーや国防関連の研究をしている。61年に原子炉が暴走して爆発、3人が死亡する深刻な事故が起きた。

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