防災テーマに議論 日本地震学会がシンポ

2013/10/7付
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 日本地震学会は7日、横浜市で開催中の2013年度秋季大会で、防災教育をどのように被害の軽減につなげるべきかをテーマにシンポジウムを開いた。地震学者や自治体の防災担当者らが議論。「専門家が積極的に学校現場の防災教育に関わるべきだ」といった意見が出た。

 シンポジウムで、岩手県釜石市の末永正志・元消防防災課長が、東日本大震災による津波で、同市内の小中学生が迅速に避難した事例を挙げ「防災知識を日常的な行動に結びつけるような教育が必要」と指摘。静岡県の杉山隆通・危機情報課長代理は「専門家は地域の防災意識を高める伝道師のような役割を担ってほしい」と話した。

 研究者の役割について、桜美林大の根本泰雄准教授(地震学)は「学校教育の現場では地震の何を教えるかも定まっていない。地震学会が教育内容などを提言すべきだ」と述べた。

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