夏休みの予算8万3000円、2年連続減 民間調べ

2012/8/8付
保存
印刷
その他

 明治安田生命保険が8日までに発表した夏休みに関するアンケートによると、夏休みに使う金額の平均は8万2974円で2年連続減少し、4年ぶりの低水準だった。同社は「景気の不透明さから節約志向が続き、自宅や近場で遊ぶのが人気」と分析している。

 予算額の平均は前年の8万4848円より1874円少なく、2008年の7万6955円以来の水準。

 ただ、子どものいない既婚者に限定すると、平均額は10万191円と前年より2万6941円増えた。海外旅行をするなどの回答が多い。

 夏休みの過ごし方についての調査(複数回答)では、「自宅でゆっくり」という答えが61.9%で7年連続トップ。「帰省」が39.4%、「国内旅行」が37.4%で続き、次いで「プール・遊園地・テーマパーク」「アウトドア」の順。

 自宅で過ごす理由(複数回答)としては、「疲れを取りたい」が56.3%と最も多く、「(旅行などは)出費がかさむ」が続いた。

 帰省の交通手段(複数回答)は「自動車(高速道路あり)」が52.9%と最も多く、飛行機の利用も増加。「新東名高速道路や格安航空会社(LCC)の効果もありそう」(明治安田)という。

 アンケートは7月上旬にインターネットで行い、全国の20~59歳の男女計1110人から有効回答を得た。〔共同〕

保存
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワード

明治安田生命保険

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報