釜石よいさ、3年ぶり復活 800人が街練り歩く

2013/9/7付
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 東日本大震災で大きな被害に遭った岩手県釜石市で7日、震災の影響で休止していた祭り「釜石よいさ」が約3年ぶりに開かれ、色とりどりの衣装に身を包んだ約800人の参加者が目抜き通りを練り歩いた。

 釜石よいさは地域振興のため1987年から開催。毎年8月、威勢のよい「よいさ」の掛け声とともに市民が踊りを披露する釜石の夏の風物詩として人気を集めていた。

 震災後は開かれなかったが、「町を活気づけてほしい」と再開を望む声が強まり、地元有志と復興支援のため全国から来ている若者らが力を合わせ復活にこぎ着けた。

 神戸市出身で、復興コーディネーターの中村博充さん(26)も再開に協力。「祭りを地元の人と一緒につくり上げられてよかった」と喜んだ。

 釜石市の看護師、森優子さん(37)は家族連れで参加。「久しぶりに見られてうれしい。早く町ににぎわいが戻ってほしい」と話し、長女の美恵ちゃん(6)も「楽しかった」と笑顔だった。〔共同〕

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