昨年から水位が低下している山梨県の河口湖で、陸続きになった浮島にある六角堂が壊されていたことが3日、分かった。
本来ボートでしか渡れないが、昨年末、約100メートル離れた岸から歩いて渡れる状態になった。降水量不足などが原因とみられ、多くの観光客が訪れていた。富士河口湖町は同日、被害届を提出、富士吉田署は建造物損壊容疑で捜査している。
富士吉田署などによると、格子窓にはめられた透明なアクリル板1枚が石で割られ、床を支える柱2本が折られていた。2日午前に観光客が見つけ、町に連絡した。
六角堂は、鎌倉時代に日蓮宗の信徒が建立したとされるお堂を1995年に富士河口湖町が復元した。浮島は町の文化財に指定されている。〔共同〕







