水泳

入江「競泳日本27人のリレー、まだ終わらない」

2012/8/3 4:41
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表彰式で銀メダルを手に笑顔を見せる入江=写真 小川望

表彰式で銀メダルを手に笑顔を見せる入江=写真 小川望

 【ロンドン=小沢一郎】「(日本の)競泳は27人で1つのチーム。27人のリレーはまだ終わらないです」。競泳200メートル背泳ぎで銀メダルを獲得した入江陵介選手(22)は力強く言い切り、メダルラッシュに沸く競泳陣一丸のチーム力を誇った。

 100メートル背泳ぎの銅メダルに続き、今大会2つ目のメダル。だが金メダルは目の前だった。

 レースは、優勝候補筆頭といわれ隣のコースを泳いだ米国のロクテ選手らとの三つどもえの争いに。優勝した米国のクレアリー選手との差はわずか0.37秒差。「ずっと金メダルを夢見て練習してきた。ちょっと後悔はある」。力泳後、素直に認めた。

 ただ表情に曇りはない。「自分自身ができる最高の泳ぎをしたつもりだし、1位のクレアリー選手は本当にすごい選手だと思う。世界最高の舞台で泳げたことに感謝したい」と一気に話した。

 「最後の50メートルのターンでは、いままでのつらかったことを思い出したり、いろんなことを思いながら泳いでいた」と振り返った。そして前を向いた。

 「最後の男子のメドレーリレーで選手がタッチするまで(日本競泳陣の)リレーは終わらない」と、2日後に決勝を控えた男子400メートルメドレーリレーでのもう一つのメダル獲得へ決意を新たにしていた。

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