39%が賃金格差に不満 派遣ら、正社員への道なく

2011/10/1付
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 パートや派遣社員として働く独身女性の39%が「同じ仕事の正社員と賃金に差がある」との不満を持っていることが1日までに、流通や繊維などの労働組合でつくる産業別労組「UIゼンセン同盟」のアンケートで分かった。

 「いくら働いても正社員になれない」とする人も25%いた。UIゼンセン同盟は「パートや派遣という雇用形態が抱える構造的問題。組合としてきちんと受けとめる必要がある」としている。

 調査は今年1~4月に実施し、独身女性の組合員約1300人が回答した。

 それによると、仕事に不満を抱く理由として、複数回答で「やりがいや達成感を感じられない」が35%、「雇用が不安定」30%、「昇進の機会がない」が28%だった。

 改善を希望する課題は「時給など賃金を上げてほしい」が70%、「ボーナスを支給してほしい」が41%。一方で、派遣やパートとして働く理由は「休暇が取りやすい」が40%、「異動や転勤がない」が36%だった(いずれも複数回答)。

 UIゼンセン同盟は7月時点で組合員約109万人のうちパートなど短時間労働者が約51万人。〔共同〕

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