日本板硝子、北欧の工場2カ所閉鎖 自動車向けの需要低迷

2012/10/26付
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 日本板硝子は26日、北欧の自動車向けガラスの加工工場2カ所を2013年末までに閉鎖すると発表した。欧州債務危機を受けた需要の落ち込みが回復しないため。欧州での自動車向け加工拠点は10カ所から8カ所になる。12年から2年かけて進めているリストラの一環。業績予想への影響はない。

 閉鎖対象の1カ所はフィンランド南部のウロヤルビにあり、従業員は約320人。ガラスを張り合わせて強度を上げた「合わせガラス」を造っている。もう1カ所はスウェーデン南西部のランツクルーナにあり、従業員は約100人。熱処理などで固くした「強化ガラス」を手掛けている。従業員は近くの拠点で雇うほかに解雇なども検討している。

 日本板硝子はドイツやポーランドなどに主力の拠点を持つ。今回の閉鎖で工場を集約し、生産コストを下げる。閉鎖にともなう費用は約31億円、コスト削減効果は年間14億円を見込む。一連のリストラにより、2年後には年250億円のコスト削減効果を上げるとしている。

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