国内の大手出版社やゲーム会社などが共同出資する電子書籍のリブリカ(東京・渋谷)は20日、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けの電子書籍配信サービスを10月下旬に始めると発表した。3DSを活用した電子書籍のサービスは初めて。当面はマンガを中心に配信する。
リブリカは2008年の設立で、ゲームソフト開発のトーセや角川書店、講談社、集英社、小学館などが出資している。
サービス名は「どこでも本屋さん」。任天堂のソフト販売サイト「ニンテンドーeショップ」から無料ソフトを取り込めるようにし、購入画面を通じて電子書籍を選んでもらう。
まずマンガ誌で連載中の作品など100以上のマンガをそろえ、1タイトルにつき400~500円程度で販売する。3DSの通信機能を生かして定期的に無料マガジンなども配信する。今後はライトノベルや雑誌も取り扱う計画だ。
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