ファーストリテイリング傘下でカジュアル衣料専門店を展開するユニクロは10月末、9990円と同社では最高価格のジーンズを発売する。海外製造が主体のユニクロとしては異例の純国産高額品を投入し、自社ジーンズ全体のブランドイメージを高める。
東京・銀座や大阪・心斎橋など都心大型店10店程度に限って扱う予定。インターネット通販では先行発売した。国産高級デニムメーカーのカイハラ(広島県福山市)製の素材を使い、国内で縫製・加工した。
表面にかすかに光沢感を出すコーティングを施すなど国内製造ならではの仕上げにこだわったという。形は流行の細身タイプにした。
新商品の価格はユニクロが扱うジーンズの中心価格の2.5倍。ファストリは「今後も中心価格は変えない」としているが、高価格帯から、傘下の衣料専門店ジーユーが扱う1本990円のジーンズまで幅広い層へ対応できる販売態勢が整う。








