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任天堂ファミコン30年 中年「マリオ」再び跳べるか
脱・集団指導体制、岩田流でスピード経営

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2013/7/15 7:00
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 「ファミリーコンピュータ」が発売されて15日で30年。ゲームの雄として君臨した任天堂だが、インターネットの普及で事業環境はガラリと変わった。日本を代表する高収益企業は2期連続の営業赤字に陥った。創業家出身の山内溥相談役(85)から岩田聡社長(53)にバトンを渡して11年。ファミコンで築いたビジネスモデルの寿命を指摘する声も上がっているが、任天堂は「マリオ」のように再び跳び上がれるのか。

■「カリスマ」山内氏のワンマン経営で躍進

 「環境変化に速いスピードで適応しなければいけない」(岩田社長)。6月27日に11年ぶりに代表取締役クラスの役員を大幅刷新した任天堂。山内前社長時代からの「番頭役」で、70歳前後の代表取締役2人を含む高齢の4人が退任した。新しい経営陣10人の平均年齢は約7歳も若返った。

 代表権を持つのはそれまでの5人から、岩田社長、「マリオ」の生みの親として知られる宮本茂専務、ゲーム機開発の責任者である竹田玄洋専務の3人のみとなった。権限を集中させ、意思決定を迅速にして経営スピードを上げる。

 任天堂は1889年に花札の製造で創業。その後、トランプやかるた、玩具などに手を広げ、多角化を進めて経営危機に陥ることもあった。しかし、1949年に社長に就任した山内氏の時代、ゲームへの参入が同社を国際優良企業に変えた。

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ファミコン、岩田聡、山内溥、ファミリーコンピュータ、ニンテンドーDS、任天堂

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