関電が家庭向け新料金 昼間高く、夜は安く
夏の電力不足対策

2012/5/4 19:15
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 関西電力は今夏の電力不足対策として、家庭向けに新しい料金制度を導入する。電力需給が逼迫する昼間の使用分を従来より高く、余裕のある夜間を安くする。ピーク時の電力使用を抑えて需給の改善につなげる。また一定以上の節電を達成した家庭には商品券などを提供する仕組みも導入する。

 大阪府と大阪市が4日に開いた府市エネルギー戦略会議で、関西電力の岩根茂樹副社長が明らかにした。昼と夜で料金差をつける新制度は全世帯が対象で、各家庭は新制度と従来の料金体系のどちらかを自由に選べる。これまではオール電化などの一部世帯のみにこうした制度を導入していた。昼夜の料金差も従来の4倍弱から広げる。

 大飯原子力発電所3、4号機が再稼働した場合の電力需給については、「不足分が5%以下になる可能性がある」との見通しを示した。大飯原発2基分の出力236万キロワットに加えて、「(夜間電力を活用する)揚水発電の供給量が百数十万キロワット改善する」ため。夜間にくみ上げる水量を増やせるという。

 大飯原発が再稼働した場合の詳細な電力需給見通しは5月中旬までに公表する見通しだ。

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