[国際部門賞]ARUN合同会社、途上国へ投資1億円

2015/6/24 3:30
共有
保存
印刷
その他

画像の拡大

 ARUN(アルン)とはカンボジア語で「夜明け」の意味。新しい社会をつくる希望とエネルギーを社名に込めた。日本の企業や個人の出資金をもとに、貧困や環境問題の解決に取り組む発展途上国の社会起業家に投資している。

 功能聡子代表がARUNを設立した2009年当時、社会的リターンと経済的リターンを両立するのは無理といわれた。ただそれから約6年、出資者は10倍以上に増えた。これまでにカンボジアでの有機農業や女性の自立を支援するヘアエクステンションの製造販売、インドでのヘルスケア事業など、総額で1億円を超す社会的投資を実現した。

 「施しではなく、自らの可能性を引き出されたときに人は輝く。日本とアジアをつなぐソーシャルな金の流れをつくるのはこれから」と話す功能代表。日本からアジアへの新しい投資の流れはさらに太くなりそうだ。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

ARUN

【PR】

【PR】


日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報