人口病に克つ 第3部

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ロボットや人工筋肉 介護に生きる日本のメカ技術

2015/3/30 2:00
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 「お薬の時間です」。毎日決まった時間になると、箱形ロボットが高齢者に優しく声をかける。この「服薬支援ロボ」を開発したのは、介護とは縁遠い車載機器大手のクラリオン。ロボットの根幹は長年培った車載用CDオートチェンジャーの技術だ。人工筋肉を使った「マッスルスーツ」で介護者の負担を減らす試みも始まっている。自由に外出できない高齢者らの目や耳の代わりを務めるロボットも登場した。世界を席巻したニッポン製造業の確かな技術が、今度は急速に老いる首都の暮らしを支える。2025年、日本の介護費用は21兆円規模に膨らむ。日本のお家芸、ものづくりの技術が高齢者市場に商機を見いだせれば、東京の後を追うように高齢化していく世界の主要都市でもニッポン製造業が再び輝けるはずだ。(編集委員 武類祥子、映像報道部 中野圭介)

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