プロ野球に一時代、強い阪急支えた「おい悪魔」

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2014/12/12 7:00
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 ソフトバンクと激しい優勝争いをしたオリックスが、中島裕之選手、小谷野栄一選手、ブライアン・バリントン選手ら、手厚い補強を行いました。19年ぶりのリーグ制覇に向けて準備は万端ですが、もう一つ、先日参加したOB会で「これができたら優勝機運が盛りあがるはず」という点があることに気づきました。

会場に着くと既に大先輩たちが…

 兵庫県の芦屋で阪急・オリックスのOB会が行われました。会長は通算284勝のサブマリン、山田久志さん、副会長が通算1065盗塁の福本豊さんと、通算2055安打の加藤秀司さんというそうそうたるメンバーです。

 ここで優勝モードになるためのある提案が浮かんできたのですが、結論の前に書いておきたいエピソードがあります。たまたま私はOB会の前日、山田さんとゴルフをしました。今年初めてOB会の役員に選ばれ、宴会の監事を仰せつかった私は山田さんに聞きました。

 「あした何時ぐらいに会場に入ったらいいでしょうか」

 「夕方6時からだから、4時半でええやろ」

 その言葉をうのみにした私もうかつでした。午後4時半に会場に着いた私は、目の前の光景に焦りました。大先輩である佐藤義則さん、星野伸之さん、酒井勉さん、柴原実さん、小林晋哉さんが並んで抽選会の景品を袋に詰めているではありませんか。その横では加藤さんが名札と座席表をそろえながら、会費を集めています。

 しまった――。聞けば、みなさん午後3時には会場入りして、準備を始めたというのです。申し訳ないと思いましたが、加藤さんは「これは俺がやるからいいんだ」とおっしゃいます。

歴史紡いだプライド、ひしひしと

 阪急ブレーブスからオリックス・ブルーウェーブ、さらにバファローズへと変わりましたが歴史は一つです。その伝統球団のOBであることをみなさんが誇りに思っているのです。歴史を紡いできた大先輩たちのプライドがひしひしと感じられ、胸が熱くなりました。

 90人くらいの出席者で盛り上がった1次会のあと、同じ場所で2次会をしました。山田さん、福本さん、佐藤さん、それからオリックスの監督を務められた大石大二郎さんら、30人くらいが残りました。

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