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超小型衛星・空飛ぶ車…「延長線」でない発想を セーレン・川田達男会長
IT化、オンリーワンの開発や人手不足対策に

2017/8/10 23:38
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 セーレンの川田達男会長に今後の展望やIT(情報技術)活用の狙いを聞いた。

ITの進化でビジネスモデルが変わると説く
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ITの進化でビジネスモデルが変わると説く

 ――繊維の技術を自動車、宇宙産業などの分野に発展させてきました。

 「今は繊維の総合メーカーだが会社の呼ばれ方も変わってくるだろう。2016年からは福井県やベンチャー企業と超小型人工衛星の開発を始めた」

 「これまでは車両資材を売っていればよかった。世の中が変化する今はその延長で経営を考えてはだめだ。欧州では電気自動車以外は販売できなくなる。とっぴに聞こえるかもしれないが、意外と早いうちに空を飛ぶ自動車も出ると思う。経営者は少し理解されないくらいがちょうどいい」

 ――IT化を進めるのはなぜですか。

 「大量生産でよいモノを安くというのが製造業のビジネスモデルだった。これからはオンリーワン製品の需要が高まる。際限なく多様化するニーズをとらえるため、ビッグデータの収集とAI(人工知能)による分析で経営の答えを出す時代になるだろう」

 「人手不足の対策にもつながる。今後、世界の工場をインターネットで連結させる。業務の内容をデータ化して分析し、効率化を進めて作業員を段階的に減らしていく。最終的には無人工場をつくる計画だ」

 ――技術が進化する中、ものづくりで人が果たす役割は何でしょうか。

 「多くの職業がなくなると言われているように、これはものすごく重いテーマだ。ただ悪いことばかりではない。働く時間が減れば女性や高齢者が働きやすくなる」

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