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ファストリ柳井正会長兼社長「衣料品の値段とデフレは関係ない」

2017/4/13 17:19
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 ファーストリテイリングが13日発表した2016年9月~17年2月期(上期)の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比2.1倍の972億円だった。国内外で衣料品の値引き販売を控えたことで、採算が改善した。円安を受け、前年同期に計上していた為替差損がなくなったことも利益を押し上げた。同日都内で記者会見した柳井正会長兼社長は「衣料品の値段とデフレは関係ない。顧客のニーズに応えた商品は値引きせずとも売れる」と強調した。主なやりとりは以下の通り。

 ――売上高は前年同期とほぼ横ばいでしたが、どう評価していますか。

 「暖冬で販売が苦戦した。仕方ない。今後は顧客の要望に瞬時に応えられるシステムを全世界で作りたい」

 ――下期(3~8月期)の見通しは。

 「海外事業が売り上げのけん引役となる。国内事業でも増益を維持する」

 ――12日のイオンの決算発表で岡田元也社長が国内の消費動向について「脱デフレは大いなるイリュージョン(幻影)だった」と発言しました。

 「衣料品の値段とデフレは関係ない。顧客のニーズに応えた商品は値引きせずとも売れる。世界中で我々が受け入れられたのは、我々の服自体が民主化しているためだ。日本の給料はそこまで上がっていないため、値上げは考えられない。できるだけ値引きを抑制して売っていく」

 ――国内の人手不足にどう対応しますか。

 「今までの小売業は人海戦術だった。今後は日本が老齢化する中、サプライチェーンの改善やデジタル革命を使った効率化を進める。顧客一人ひとりのニーズを分析し、応えていくようなシステムに変えていく。今後は売上高当たりの従業員数は減っていくだろう」

(向野崚)

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