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臆さぬ侍 鈴木強振 敵のクラブ飛ばす
カブスと練習試合 敗れても収穫

2017/3/20 2:30
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 カブス先発のラッキーからは菊池のソロを含め5回3安打。メジャー級の投手とまみえる今後に不安を抱かせたが、通算176勝の投手に、日本を品定めしてやろう、というほどの楽な気持ちで腕を振られた結果、と思えば悲観することではないかもしれない。

カブス戦の二回、三塁内野安打を放つ鈴木=共同

カブス戦の二回、三塁内野安打を放つ鈴木=共同

 好材料を探せば二回、鈴木が放った三塁強襲安打。「結果を求めるあまり、何試合か打撃が崩れていた」という鈴木個人の収穫もさることながら、画期的だったのはライナーで三塁手のグラブを宙高くはじき飛ばしたこと。相手野手は昨季メジャーデビューしたばかりとはいえ、強い打球に慣れているはずだが……。

 その昔、日米野球では、日本がメジャーのパワーに圧倒される時代が続いた。日本のベンチで、唯一当時を知る権藤コーチは「日本選手がやられることはあっても、やることはなかったプレー」と評した。

 日本選手がこんな打球を放つようになった、と思えば隔世の感がある。メジャーの一流との対戦だが、と問われた鈴木の答えが頼もしい。「僕もプロなんで。打ちづらいのは確かだが、あのくらいのスピードの球はいつも打っているし、特別すごいとは感じなかった」

 準決勝の相手は初優勝を目指す米国に決まった。誰を先発に立てるかわからないが、打てないと決めつけてかかることもない。マイナス思考は禁物で「特別にすごい」と思わないことが肝心だ。19日のドジャースとの練習試合を含め、心地よい記憶だけを拾い集めて、本番に臨みたい。

(メサ=篠山正幸)

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