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早めの先発交代 大事な選手預かる監督の苦悩

2017/3/19 2:30
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 大リーグを代表する強打者たちが集う2次リーグF組は派手な打ち合いを予想していたが、思いのほか投手戦が多い印象だ。相手もメジャー選手ばかり。シーズン開幕前のこの時期はそう簡単ではないのかもしれない。

ベネズエラのヘルナンデスは15日の米国戦で5回無失点と好投したが…=AP

ベネズエラのヘルナンデスは15日の米国戦で5回無失点と好投したが…=AP

 総じて先発の出来がいい。ベネズエラのエースで2010年のサイ・ヤング賞右腕、ヘルナンデスは15日の米国戦で5回無失点だった。メジャー通算154勝の実力はさすが。2年連続で本塁打と打点の2冠だったアレナド(ロッキーズ)やロイヤルズの主砲、ホスマーも手が出なかった。

 だが救援陣が崩れて好投も報われずチームは敗れた。2次リーグの球数制限は80球だが、ヘルナンデスは61球で降板。結果から見れば、もう少し引っ張れなかったかと思わずにはいられなかった。

 米国のスマイリーも五回途中1失点。こちらもピンチを迎えたわけでもなく、同じ61球であっさり降板した。「まだキャンプの時期に80球近く投げる準備はできていない。60~65球の予定で、マリナーズとも話していた」とリーランド監督。ヘルナンデスも同球団の所属だから、おそらく条件が出されていたのだろう。

 大事な選手を預かっている以上、故障しないように配慮することは当然だが、こんな制約の中で結果も残さなければいけない監督は大変だ。大会の開催時期に再考の余地があるのか、選手を派遣する球団側の大会への理解の問題か。

 球数制限より早く、余力を残して交代させるのであれば、ルールとして定めず、自主規制すればいいようにも思える。もっとも、先発が降板してから試合が動くのは、見ている側には最後まではらはらさせられてエキサイティングでもあるのだが。

(渡辺岳史)

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