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福島第1原発と東芝 6年後の混迷
編集委員 滝順一

(1/3ページ)
2017/3/12 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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 東京電力・福島第1原子力発電所の事故から6年が過ぎた。ここへきて原子力をめぐる状況は新たな局面を迎えている。それは新たな混迷といえるかもしれない。福島第1原発の廃炉作業の前には建物内の高濃度汚染の壁が立ちふさがっていることが明らかになった。東芝の原子力事業の挫折が世界の原子力産業地図を塗り替える可能性がみえてきた。

■コンクリート壁隔てた外側でも高い放射線量

 東京電力と技術研究組合・国際廃炉研究開…

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